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カーテンの「両開き」と「片開き」について

カーテンというと真ん中から分ける「両開き」が一般的ですが、1枚の布で片側に寄せる「片開き」がおすすめの窓もあります。

今回はそれぞれの特徴をご紹介していきます。
開き方で迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

両開きと片開きについて

両開きと片開きはどのような特徴があるのかをご紹介します。

■両開きの特徴
両開き LL5033
1つの窓に対して、2枚の布で中央から左右に引き分けるのが両開きです。
窓の開閉や出入りが頻繁にある場合は、両開きをおすすめします。

■片開きの特徴
片開き LL5034
1つの窓に対して、1枚の布で片側に寄せて開閉するのが片開きです。
意識しないと気が付かない意外なメリットがいくつかあります。

片開きカーテンのメリット・デメリット

■メリット
中央に隙間ができないので、柄や刺繍を大きく楽しめます。
また、光漏れがなく閉じている時の見た目がスタイリッシュです。
大きさにもよりますが、両開きより価格が抑えられる場合があります。

■デメリット
鍵が中央にある窓の場合、開け閉めが大変です。
大きな窓のカーテンを作った場合は、1枚あたりがとても大きく、また重たくなります。
カーテンを開ける際には片側に寄せるため、お部屋によってはバランスが悪く感じることもあります。

「片開き」をおすすめする場合

一般的に両開きのカーテンが多い中で、片開きをおすすめすることがあります。

■窓の幅が狭い
LL4001 1枚
窓の幅が狭い場合は、1枚で作製することが多いです。
両開きにすると、閉めた時に柄がズレて見えたり、開けた時に窓まわりの見た目がすっきりしないことがあります。

■見た目のバランス
片開き 2窓
両サイドにカーテンが束ねられているよりも、片側に束ねられている方が空間全体のバランスがいい場合は、片開きで作成します。

また、窓が2つ並んでいてその窓を1つの窓のように見立てて、両サイドに引き分けることもあります。
これも、全体としては両開きのような見た目になりますが、1つの窓に対しては片開きのカーテンが掛かっていることになります。

■カーテンの開閉の効率を優先
片開き LL2132
両開きの場合は、右・左とそれぞれ開ける必要がありますが、片開きなら開け閉めは1度で終わります。

■カーテンの柄を重視して
LL4003
レースカーテンに多いですが、カーテンに綺麗な柄あるものは、片開きで作成することもあります。
両開きのカーテンのように中央で分断されずに、カーテンの柄を楽しむことができます。

■カーテンを束ねるスペースの関係
片開き LL2002/2001
特に寝室などでは、限られたスペースにベッドなどが置かれることがあります。
ベッドや家具などが窓の一部に掛かっている場合は、家具などを置いていない方へ寄せることで、束ねたカーテンが邪魔になることもありません。
また、頻繁に出入りを行う窓の場合は、出入りをする側にカーテンの束が無いほうが、スムーズに出入りが行えます。

「片開き」を選ぶ際の注意点

■カーテンレール
カーテンレールの形状によっては、両開きしか選択できない場合もあります。
右端と左端のランナーが固定されている場合も、使い方にご注意ください。

■窓の出入りを考える
その窓から頻繁に出入りする場合は、片開きが合わないことがあります。
動線の妨げになっていないか、カギの位置はどこか、寄せるならどちらに寄せるかなどご購入前に確認しましょう。

まとめ

カーテンは両開きが一般的で、使いやすい印象がありますが、窓や使い方によっては片開きの方が合っている場合もあります。

ぜひこの機会にカーテン開き方の特徴や注意点を理解し、暮らしに最適なカーテンを選びましょう。

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