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Lif/Linブログ Lohasで安心・安全なリネンカーテン【リフリン】の公式ブログです。

リネンカーテン初心者が感じた率直なリフリンの感想

カーテンと言えば、簡単に購入できるポリエステルの既成カーテン。
そんな風に、今まで特にカーテンに対して興味が無かった私(リフリン関連会社の若手スタッフです)。

しかしながら、あるきっかけで今回リネンカーテン~Lif/Lin~をお家で使用してみることにしました。

そのきっかけとは、私含むグループ会社では「LOHAS文化を全国へ広める」というビジョンを掲げて日々活動している中で、果たして私はLOHASな暮らしをしているのかと疑問に思い始めたことがきっかけです。

LOHASな暮らしとは?
具体的な正解はないですが、まずは自分自身がLOHASだと感じる”モノ”を使ってみようと思いました。

天然素材の絨毯は既に使っていたので、次に目にとまった「カーテン」。

「そうだリフリンを使ってみよう!」

そんなことからリネンカーテン初心者がリフリンを使用してみることにしました。
そこで感じた「率直な」リネンカーテンLif/Linの印象、使用レビューをこの場をお借りして皆さまに詳しくお伝えしていきます。

リネンカーテンに対する不安点

リネンカーテン

私はリネンカーテンといえば、次のような不安点を抱えていました。

・薄くて寒そう
・値段が高そう
・透けそうで視線が気になる
・無地デザインが多い(柄物が少ない)

天然素材はなんとなくいいものだろうという事は頭にあるものの、「でも…」と躊躇してしまうポイントが多々あります。

これに関しては、悩んでも仕方がありません。
とにかく使ってみるしかないのです。

早速、リフリンのカーテンをお借りして使ってみることにしました。

参考までに・・・
【Before】厚手:遮光等級3級/ポリエステル既成カーテン 
     レース:ポリエステル既成カーテン
  ⇩
【After】厚手:Lif/Linのリネンカーテン 
     レース:ポリエステル既成カーテン

皆さまの代わりに私が厳しく気になるポイントをチェックしていきますのでぜひ同じ気持ちでお読みいただけたら嬉しいです!

それでは早速、まずはリネンカーテンは寒そうという不安についてお伝えしていきます。

Q.リネンカーテンは寒い?

A.いいえ!

リネンカーテンは薄くてとにかく寒そう。

これが一番私がリネンカーテンを使う事に躊躇する大きなポイントでした。

というのも…
実は私の家(アパート)の窓は「単板ガラス」だからです。
最近の一般的なお家では「複層ガラス(ペアガラス)」が使われています。

こちらは複層ガラスの窓です

窓は一枚のガラスのように見えますが、よく見るとガラスが2枚(もしくは3枚)重ねられているのです。
そのガラスとガラスの間にあるのが「空気の層」。空気は断熱率がトップレベルのため、この複層ガラスの窓の場合、冬でもお家が比較的暖かいのです。

ところが私の家の場合は空気の層がない一枚のガラスのみの窓。しかも寒さの厳しい新潟県に住んでいるため、冬はエアコン、ホットカーペット、コタツの3点セットを使用してもとにかく”寒い”の一点張りでした。

そんな環境にいてはリネンカーテンを使う事に躊躇してしまいますよね。
少し勇気が必要でしたが思い切ってリネンカーテンを使ってみたのです。

その結果…

「あれ、これまでと全く体感は変わらない!?」

逆にお部屋が暖かくなったというわけではないですが、懸念していた「寒くなる」ことに関しては全く感じませんでした。

その理由を聞いてみた所、次の事がわかりました。

リネンは、麻のなかでもフラックスと呼ばれる植物の茎部分が原料となっています。
繊維構造はストローのような真ん中が空洞になっている構造をしています。
つまり、空気が含まれているのです。

そう、気づかれましたか?
複層ガラスのようにこの断熱率トップクラスの「空気」が繊維に含まれているのです。
よくよく考えると、冬のダウンジャケットや羽毛布団なども中に空気が含まれていてとても暖かいですよね。

そのため、このリフリンも実は薄くて寒そうという心配とは無縁なのです。
四季を通してリネンカーテン

Q.リネンカーテンは高い?

A.ブランドによる

続いての不安点。リネンカーテンは高いだろう。
漠然とした予測でそう思っていました。

正直、20代前半の私の感覚からすると決して安いとは言えません。
それでもリフリンは素材の質と金額に十分納得できるものだと感じました。

リフリン専門スタッフに聞いたところ、価格については次のように話していました。

既成カーテンとオーダーカーテン、この2つを比べるとやはりオーダーカーテンの方が高いです。また、リネンカーテンと化学繊維のカーテン(一般的にはポリエステルでしょうか)では天然素材のリネンカーテンの方が比較的高めな傾向があります。さらに、リネンカーテンの中でも「リネン綿混合」「リネン100%」「リネンポリエステル混合」などメーカー様によって素材が異なります。

リフリンの場合、「オーダーカーテン」「リネン100%」のものを提供しています。
同じ条件のリネンカーテンと比較すると実はリフリンはかなりリーズナブルなブランドなのです。

それは、生地を作ってくださっている海外の現地の職人さんと私たちメーカー側が”直接協同で作っている”から。
(今はコロナ感染の為難しいですが)現地へ足を運び打ち合わせをしたり、文化が違うなかでも日本基準の品質を維持できるように厳しい検品をしています。

即ち、リフリンは「質の高い本物の素材を、価格を抑えて提供」しているのです。
簡単には買い替えないカーテンだからこそ、永く使う目線から考えても思い切ってリフリンを選んでみても良いのだと感じました。

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Q.リネンカーテンは透けそう?

A.いいえ!

これも本当に心配なポイントの一つでした。
私は一人暮らしをしており、窓から見える向いの景色は隣のマンションの玄関です。

リネンカーテンはなんとなく薄そうなイメージを持っていたため、外からの視線が気になるのではないかと感じていました。

そこで実際にリネンカーテンを掛けてみて、夜に外から窓を見てみました。

リネンカーテンの輔具合
夜に外から見た様子(左LL2005 右LL2002)

こちらの写真は実際に夜に外から見える様子です。
左側の窓は深めブルーのカーテン(LL2005)、右側の窓はナチュラルホワイトのカーテン(LL2002)を掛けています。
※レースはどちらもポリエステル素材の同じものを使用しています。

遮光カーテンではないので家の中の光は漏れています。
しかし、人影や家具、テレビの画面などがはっきりと見えることはありませんでした。
なんとな~くぼんやりと物影が見える状態ですが、それが何だか特定できないほどです。

カーテンの色が深くなるだけで、透け感も大きく変わる様子も分かりますね。

このことから、リフリンの遮光カーテンは、一般のカーテンと遮光性は大きく変わらないということが言えるかと思います。
使う前まで不安でしたが、実際に自分の目で確かめてみることで安心して過ごす事ができています。

リネンカーテンが「どれくらい透けるのか」知りたい!
それでも不安だという場合は、ぜひ次の生地をご検討されると良いと思います。

・生地の色が深めの色を選ぶ
・チェック柄のデザインのものを選ぶ
→2本の糸を同時に織り込んでいる為、より目が詰まった生地になっています

※注:レースは透けてしまうそうです。

Q.無地デザインが多い?

A.いいえ!

一般的なカーテンの場合、様々なカラーやデザイン、中には人気キャラクターがプリントされた生地など沢山のものがありますよね。

一方、リネンカーテンのイメージで言うと、ベージュや生成りの無地の生地が爽やかに風でなびいている印象が私の中では強くありました。

あまり多くの種類から選べないのかな?お部屋のイメージに合う生地は見つかるかな?
そんなお悩みを持たれている方も中にはいらっしゃるかと思います。

リフリンの素晴らしい特徴の一つとして、「約100種類」のデザインから選ぶ事ができるのです。
リネンカーテンでこれだけの種類の生地を揃えているのは珍しいそうですよ。

リネンカーテンを気になっていらっしゃる方にとても人気のベージュや生成りの生地はもちろん、パステルカラー、ビビッドカラー、刺繍デザインもあり、本当に多くのデザインがございます。

リネンカーテンの生地

思い切ってビビッドカラーを使ってみたい!と思っている方も、リネンならではの自然な風合いが感じられますのできつくなり過ぎず、丁度良くお部屋に馴染むかと思います!

結論:リフリンは心からおすすめできるリネンカーテン

ここまで私が使用前に感じていた不安点と、使用後の率直な感想をお伝えしてきました。

結論として、シンプルに「リフリンは凄く良い」リネンカーテンだと感じています。

視線が気にならない、寒さが気にならない等の機能面でのメリットはもちろん、リネンという自然素材ならではの質感や肌触り、なによりも「リフリン」というブランドならではの種類の多さや現地と協業で作っている「素材の安心」「造りの安全」にこだわりを感じられました。

今回はカーテンをお借りしての使った感想になりますが、近い将来、自分で一から採寸をして生地を吟味してリフリンをお部屋に掛けてみることを夢にみています。

少しでもリフリンに興味をもってくださった方は、ぜひ他のページもご覧くださいませ。

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