既に真夏のような暑さが続いたり、梅雨明けしていても大雨が降ったりと、お天気も不安定ですが、自然界に起きることはどうすることもできず、私たちにできることは起きていることに対して、どのように過ごししのぐか。ということだと思います。
リネン=夏のイメージが強いように、リネンは暑い夏を乗り切るための強い味方なんです。
リネンで暑い夏を乗り切りましょう 目次
- リネンの特徴
- 施工例
- リネンでこんなものも作れます
リネンの特徴
リネンは夏のイメージが強いと思いますが、リフリンでは通年おススメしております。
それでも特に夏にはリネンが恋しくなってしまいます。
それは、
①肌触りがサラッとしている
②触れた瞬間、ヒヤッとする
③見た目にも涼しそう
こんな理由があるからだと思います。
①肌触りがサラッとしている
①~③の理由が合わさることで、サラッとした肌触りにもなるのですが、1番大きい理由は表面のおうとつです。
リネンの表面は糸の太いところと細いところがあったり、シワがあることでデコボコしています。
そのおうとつがあることにより、肌に触れる面積が小さくなるため、サラッとした肌触りになるのです。
②触れた瞬間、ヒヤッとする
これは、リネンの熱伝導率に関係します。
“熱伝導率”とは、熱の伝わりやすさを表しているのですが、綿や羊毛など繊維の中で麻は1番熱伝導率が高いのです。
麻の熱伝導率が高い。ということは、人の手が麻に触れたときに、人の体温が麻に伝わるので、ヒヤッと感じるのです。
だから、麻の衣服を夏に着ると快適なのですね。
③見た目にも涼しそう
ざっくりと織られたリネンの生地は、そこから差し込む光など、幻想的で夏には涼やかに見えます。
目から入る情報も、とても重要です。
施工例
今まではカーテンをしていなかった窓でしたが、洗面台を新しくしたのをきっかけに、LL4003のカフェカーテンを掛けられました。
テンションポールにLL4003の生地をクリップで留めて、あえて上と下の空間を開けることで、開放感ができます。
生地の色味、透け感、サイズ感などにより、カフェカーテンをプラスしただけでも、涼しく感じられますね。
こちらの方はお客様の声に掲載しておりますので、そちらもご覧ください。
リネンでこんなものも作れます。
のれん
のれんも通年通して使えますが、室内に風を通したい夏には、役立つアイテムです。
クッションカバー
最初にもお話ししたように、リネンは夏に触れても気持ちがいいので、見た目にもさわやかな色でクッションカバーを作ることで、見た目にも触れても涼しさを感じることができます。
リネンで暑い夏を乗り切ろう まとめ
リネンは見た目にも触り心地もさわやかです。
大きなカーテンを変えなくても、小物でも清涼感を得られます。
通年使えるリネンですが、特に夏はリネンがあると、快適に過ごせます。
今年の夏はリネンと共に過ごしてみませんか。