LOHAS な窓周りコーディネート

インテリアコーディネーター 湊元 麻里

インテリアコーディネーター 湊元 麻里

22歳から24歳まで住宅メーカー勤務後、インテリアショップにて家具、カーテン、小物そして敷物のトータルコーディネートを通したLOHASで上質なインテリア空間創りを提案。 現在、インテリア提案をはじめ一般の方向けのインテリア講座などで上質な空間創りを伝え、インテリアコーディネーターのトレーナとしても活躍しています。

インテリアは質感やデザインテイストのコーディネートが大切です。

壁紙やソファーなどの色調だけに合わせてカーテンなどを選ぶのは失敗のもとです。

最近は質感を考えたコーディネートやデザインテイストと合わせたコーディネートが重要になってきています。
 
質感とは素材に何を使用しているか
   有機質か無機質か…
   自然素材か化学素材かなどなど
特に最近の住宅では健康や環境に配慮した住宅も多く床材などに無垢の木材を使用したり、珪藻土の壁を使用したりする住宅が多く見受けられます。そのような空間に色合いがあっていても質感の違う化繊などのカーテンや絨毯、ファブリックなどが入ると折角のお部屋の雰囲気がちぐはぐになってしまいます。質感を合わせたコーディネートが大切ですね。

質感を考えたコーディネート

またデザインのテイストを考えコーディネートするのも大切です。 デザインのテイストとはインテリアだけでなくすべての形あるものにあてはまるのではないでしょうか… 例えばデザインテイストでスポーティーなら思い浮かぶ車、またはアパレルのブランドは。反対にドレッシーなテイストなら思い浮かぶ車、またはアパレルのブランドは。服装でもカントリーなフリルの付いたジャケットにスカートはエレガントなものだったら色合いだけをそろえてもちぐはぐですよね。 上級者のコーディネートとしてテイストのミックスという技もありますが、テイストのコーディネートを考えずに色調だけ合わせてもしっくりきません。 カーテンなどのウィンドウトリートメントを選ぶときは色調よりお部屋の他の設えにあう質感、テイストでコーディネートを考えてみてはいかがでしょうか…

レースとドレープのセレクトの一例

よくドレープ(厚手のカーテン)に気に入った色柄のものを選ばれる方が多いですがドレープは夜しかカーテンを閉めず色柄や質感を楽しめるのは就寝するまでのわずかな時間に限られる場合も…。 それなら日中に楽しめるレースに気に入ったものを取り入れ、かわりにドレープをシンプルな色柄やデザインのものにするというコーディネトもお勧めです。

カーテンなどによる健康などへの配慮

健康を考え朝日を感じる素材を使用してはいかがですか…。 遮光度の高いカーテンを寝室などに使い朝方も極力ゆっくり休めるようにという考えも一理ありますが、人間には体内時計があります。この体内時計の乱れは生活習慣病を引き起こす一つの原因だとも言われているようです。 ゆっくりと朝日を感じ体内時計をリセットし、じっくり目覚めの準備をし、日中に活発に活動することにより体内時計のリズムを刻み、夜が近づくにつれ休息の準備に入る。 一日の準備に入る朝日を少しずつ感じる時間…大切ですね。 その朝日を感じる窓周りの素材に天然の素材を使用することでよりゆっくりと穏やかに目覚めることができるのではないでしょうか。

インテリアは質感やデザインテイストのコーディネートが大切です。

カーテンの本来の役割は自然の中に近い光との調和ではないでしょうか…

カーテンを選ぶ際に、“目隠し”として選ぶ方が多いようです。 ただし本来のカーテンの役割は、目隠しだけではなく、光の調節も大切な役割だと思います。 強すぎる日差しを抑えたり、逆に日差しをちょうどよく取り入れたり。と。 外から見えない。という安心感も大切ですが、外が適度に見えて、季節の移り変わりや天気の変化などを感じながら生活することも大切なのではないでしょうか…。

カーテンにちょっとした飾り付けを加えるだけで自分好みの装いになります

生成りのワンピースに異素材のベルトや柄もののスカーフを加えるだけでちょっとした個性が感じられます。 洋服のコーディネートと同じで カーテンもタッセルなどの小物にアクセントを加えて自分好みのコーディネート変えてみてはいかがでしょうか…。   無地のカーテンに柄物のタッセルを合わせたり お手製でワイヤーや麻ひもにビーズや貝殻を飾り付け可愛らしいオリジナルのタッセルバンド加えるだけで オリジナルな雰囲気が醸し出されます。 またカーテンの両サイドや裾の部分に違う色や柄の生地を付けてオリジナルのカーテンを仕立てるなども素敵ですね…。